台湾に来たら絶対に食べたいものはなんでしょう。
きっと「小籠包」と答える方がほとんどだと思います。
そんな「小籠包」はもちろん美味しくて、変わり種の「烏龍茶小籠包」が食べられるお店を紹介したいと思います。
このお店は、鼎泰豊で専属点心師として働いていたオーナーが独立し、 台北に京鼎楼をオープンさせ一躍人気店として注目を浴びます。
あの鼎泰豊の専属点心師がオーナーですから・・・すごく期待できそうですよね。
注文はオーダー用紙に自分で記入方式
こちらのお店は入店すると、オーダー用紙を持ってきてくれます。
日本人だと伝えると日本語のメニューを持って来てくれるので安心です。
オーダー用紙に個数を記入し店員さんに渡すとそれ注文は完了です。
日本語を話せる店員さんもいますが、そうでない店員さんにオーダーをとってもらうのは少し緊張してしまいますし、日本語メニューを見ながらゆっくり決められるので、自分でオーダー用紙に書くスタイルはいいですよね。
名物の烏龍茶小籠包
おおっ!とっても緑ですよね。緑好き(わたし)にはたまりません・・・
小籠包の皮も極薄!さすが鼎泰豊の専属点心師のお店!
皮には抹茶が、餡にはウーロン茶が練り込まれた烏龍茶小籠包。
日本の有名女優が来店した際に「お茶と小籠包を一気に楽しめたら」という一言で生み出されたものなんだそうです。
極薄の皮を割ってみるとスープの色もほんのーり緑・・・!
お口に入れるとほんのーり美味しい台湾の烏龍茶の香りが広がります。
ここでしか味わえない小籠包というのもあってさらにおいしい・・・
写真映えもしますし、試してみる価値ありありです!
こちらは230元(約850円)。
テッパン極薄皮の小籠包
鼎泰豊の専属点心師がオーナーのお店なんでね、オーソドックスな小籠包も食しておきたいところですよね。
皮が・・・こちらも極薄っ!最高です。
スープが透けて見えるほど。鼎泰豊と肩を並べるほどの薄さです。
そして皮を割ってみると
ファビュラスッ!!!!
肉汁たっぷりのスープが溢れ出てきます。
こちらは烏龍茶小籠包とは違いしっかり肉の旨み満載の濃厚スープ。
これこれ!これが食べたかったの!って言ってしまう小籠包です。
こちらは200元(約740円)。
炒め物のテッパン空心菜
台湾の空心菜ってなんでこんなに美味しいんでしょう・・・
日本で買って自分で炒めても、絶対台湾の味は再現できません。
にんにくがほのかに香り、なんだかわからないけれど、とっても美味しい旨みがあって・・・
そして野菜という罪悪感のなさ・・・最高です。
こちらは150元(約560円)。
ちなみにですが、こちらのお店はすべてのお料理にサービス料が10%加算されます。
営業時間
火~土曜 1:00~15:00(ラストオーダー 14:30)、17:00~24:00 (ラストオーダー23:30)
日・月曜日 11:00~15:00(ラストオーダー 14:30)、17:00~22:30 (ラストオーダー 22:00)
住所・行き方
住所:台北市長春路47號
MRT「中山」駅出口3下車、徒歩約10分。駅から南京東路を進み中山北路を越え、林森北路を左折し長春路交差点を右折。林森北路、交差点を過ぎると20m先、すぐ左手にあります。
5%OFFクーポン
台北ナビのページを印刷していくと5%OFFになります。
少しでもお安く食べられると嬉しいですよね。
是非、印刷していくことをお勧めします!